
このようなお悩みを解決します。
- ブログがオワコンと言われ始めた理由
- ブログがオワコンじゃない理由を時代別のブロガーで証明
- ブログはオワコンではありません!稼ぐコツ3つを紹介!
現在僕はブログ歴1年でして、ゆるく200記事くらい投稿して月4万円(年収48万円UP)を達成しています。
そんな僕が2020年からでもブログはオワコンではない理由を証明しつつ、ブログで稼ぐためのコツについても触れていこうかと思います。
オワコンと過去に言われていた時代でも稼げている他のブロガー2名も紹介しているので、かなり信頼性の高い記事となっています。
前置きはさておき、そろそろ本題に入っていきましょう。
※これから本気でブログで稼ごうと思っている方はWordPressブログの始め方を5つのSTEPでわかりやすく解説【初心者OK】こちらをどうぞ。ブログの始め方から運営する方法までまとめてあります。
もくじ
ブログがオワコンと言われ始めた理由
ブログがオワコンではない理由について解説する前に、そもそもなぜ?ブログがオワコンと言われているのかについて知っておきましょう。
ブログがオワコンとは、実は5年以上前から言われ続けてきていることでして、Googleが2年おきにアップデートをすることによってルールが変わってきました。
ルールが変わるとはつまり、年々Googleが検索結果を改善しつつ、ユーザーにより良い情報を届けるための変更と捉えると簡単です。
どのようなルール変更が2年ごとに起きていたのかについては下記3つに分けて2015年から見ていくことにしましょう。
その①:キュレーション時代【2015年】
その②:長文SEO時代【2017年】
その③:ブランディングSEO時代【2019年】
順番に解説していきます。
その①:キュレーション時代【2015年】
まずは最初は2015年のルールであったキュレーション時代です。
キュレーション時代のGoogleは「ひたすら情報を増やすだけ」で上位表示を狙えた時代です。
ということはつまり、企業が必死になって記事を外部に依頼し、記事数で勝負が出来たというわけになります。
すると、個人で戦うのは厳しいということもあり、ブログはオワコンと言われ始めたというわけです。
その②:長文SEO時代【2017年】
さらに2年が経ち、今度は新しいルールが追加されました。それが長文SEO時代です。
長文SEOとは、1記事あたりの文字数が多ければ多いほど、検索結果の上位に表示されやすいという仕組みです。
しかし、Googleも頭がいいので、長文だけを検索上位に表示してしまうと文章の質が悪くても上位に表示されてしまうということもあり、また新たにアップデートをするようになります。
今まで長文を書けば上位表示できた!と胸を張っていた人も、それでは通用しなくなるというのを察することで「ブログはオワコンだ」と言い始めるというわけですね。
その③:ブランディングSEO時代【2019年】
そして現在に至る、ブランディングSEO時代です。
ブランディングSEOとは、その名の通り、ブランド(知名度)を持っている人が有利なSEOというわけです。
最近よく聞きませんか?「ブログとSNSは必須だ!」とか「ブログとTwitterは最強」のような言葉のことです。
これはインターネットの需要が伸びている今の時代、SNSで自己ブランディングしつつブログをやると、相乗効果で伸びやすくなるというわけです。
すると、今の時代の「SEOはオワコン」だという人が2020年に増えるというわけですね。(実際にYouTubeでSEOオワコンと調べるとあると思います。)
しかし、いくら毎年「ブログがオワコン」と言われている時代でも、稼げているのが事実です。
次は年代ごとに稼いでいるブロガーを紹介しつつブログがオワコンじゃないことを証明していこうと思います。
ブログがオワコンじゃない理由を時代別のブロガーで証明
ブログがオワコンだからと言ってブログを始めないのはかなりもったいないです。
実際にオワコンと言われている間でも稼いでいる人は何人もいます。
今回は僕がたくさんのブロガーを見てきた中で、年代順にオワコンと言われていても稼げているブロガーを紹介していきます。
その3名は下記になります。
その①:manablog【2013年〜2020年】
その②:Tsuzukiblog【2018〜2020年】
その③:zeitakulife【2019年〜2020年】
順番に解説していきます。
その①:manablog【2013年〜2020年】
ジャンル | プログラミング、転職、ブログ |
月間アクセス数 | 約100万PV/月 |
月間収益 | 約1000万円/月 |
まず1人目は2013年辺りからブログの更新を続けているmanablogです。
manablogに関しては過去にあったほとんどのGoogleコアアルゴリズムアップデートを経験し、何度もブログはオワコンというのを聞いてきているはずです。
それでも収益はしっかり出ていますし、今では月に1000万円稼いでいるそうですよ。
つまり、ブログはオワコンというのは単純にルールが変われば改善すればいい話でして、そこでやめてしまったら今までの努力が水の泡になるだけというわけです。
継続が大事というのがすごくわかりやすく、とても参考になるブログですね。
その②:Tsuzukiblog【2018〜2020年】
ジャンル | VOD、マーケティング、ブログ |
月間アクセス数 | 約30万PV/月 |
月間収益 | 約300万円/月 |
2人目はTsuzukiblogです。
こちらのブログは開設して3ヶ月辺りの頃からずっと見てきたブログなので、今までの成長をまじまじ見てきたこともあり、ブログがオワコンじゃないことを証明してくれています。
Tsuzukiblogは2018年からブログを開設していて、3ヶ月辺りで収益は1万円くらいだったのを覚えていますが、その頃はちょうどブログはオワコンと言われ始めた辺りです。
しかし、2020年9月現在では毎月300万円ほどの収益を達成していて、ブログはオワコンと言われながらも約2年でばりばり稼いでいるブログです。
その③:zeitakulife【2019年〜2020年】
ジャンル | ブログ、アフィリエイト、VOD |
月間アクセス数 | 約2万PV/月 |
月間収益 | 約4万円/月 |
最後は紹介する必要もないかもしれませんが、僕のブログです。
2019年の8月にブログを開設をしましたが、2020年4月までは収益0円でした。
しかし、VODのジャンルに参入し始めたことで収益は一気に1万円を突破し、今では毎月4万円(年収48万UP)の収益を得ています。
もちろんですが、2020年今でも「ブログはオワコン」や「SEOはオワコン」と言われ続けていますが、余裕でSEOからも収益が発生しています。
つまり、オワコンだからやめてしまうのではなく、その時代に合ったやり方に合わせて柔軟に対応すればOKというわけです。
僕が月4万円達成できるまでにやったVODでブログを作りたいという方は【2020年最新】VODアフィリエイトブログの作り方!完全初心者OKですこちらをどうぞ。
ブログはオワコンではありません!稼ぐコツ3つを紹介!
今回はブログがオワコンじゃない理由について証明してきましたが、ただ単に思考停止で続けるだけでは意味がありません。
しっかりと稼ぐためのコツを抑えてブログを運営していきましょう。
今回紹介する稼ぐためのコツは以下3つになります。
コツ①:稼げるジャンルを攻める
コツ②:アフィリエイトASPを活用する
コツ③:ロンテールキーワードで記事を書く
順番に見ていきましょう。
コツ①:稼げるジャンルを攻める
まずは稼げるジャンルを選ばないといくら記事を書いても稼ぐことはできません。
例えばですが、YMYLジャンルという健康やお金に関する記事は、企業や専門性が高い記事しかGoogleに表示されないため、初心者がいくら書いても稼ぐのは厳しいです。
そこで、稼げるジャンルを理解してそのジャンルに全力投球する必要があります。
僕の場合ですと今はブログに関する情報系ですが、VODに全力投球したら月に4万円まで稼げるようになりました。
今からでも稼げるジャンルを探し、勝てる領域で勝負して収益を出していきましょう。
ちなみに2020年から初心者でも稼げるジャンルは【2020年最新】ブログのジャンルの決め方!今から初心者でも稼げるジャンル3つこちらで紹介されて紹介されています。
コツ②:アフィリエイトASPを活用する
2つ目はアフィリエイトASPを活用することです。
ブログで稼げない人の多くはアドセンスの方だけで収益を出そうとしているイメージです。
ここらへんの詳しいことは【初心者向け】アフィリエイトとは?仕組みと報酬獲得までの流れを紹介で説明していますが、ブログの収益の9割はアフィリエイトASPからがほとんどです。(僕も4万円の9割がアフィリエイトASPです。)
アフィリエイトASPは無料で使える上、数種類のASPに登録しておくと上手く収益UPを目指せます。
僕は7社のASPに登録していますが、複数取り扱うことで以下のようなメリットがあります。
- 単価がASPごとに違う
- 他社で取り扱ってない商品を探せる
- 申請が通りやすいASPを選べる
実際に複数使ってみるとわかりますが、Aでは単価500円なのにBではキャンペーンで単価1500円になってる!ということがしょっちゅうあります。
まだ1つしか登録していない人も別のASPに登録して収益UPを狙いましょう。
僕が7つ登録しているおすすめのASPは【2020年最新版】アフィリエイトにおすすめのASP7つ!【初心者OK】こちらからどうぞ。
コツ③:ロンテールキーワードで記事を書く
3つ目はロングテールキーワードで記事を書くことです。
ロングテールキーワードとは、狙うキーワードを[ ブログおすすめサイト ]のように、2つ〜3つの単語からなる長めのキーワードのことです。
イメージは下記のような感じでしてCVR(商品が売れる確率)が高いキーワードになっています。
なかなか収益が発生しない人の多くはビッグキーワードで記事を書いている可能性が高いです。
まずは正しいロングテールキーワードを選んで記事を書いていきましょう。
選び方についてはロングテールキーワードの正しい選び方を図で解説!【SEO対策】こちらをどうぞ。
そもそも記事の書き方がよくわからないよ・・・という方は【初心者OK】売れるアフィリエイト記事の書き方【ブログ収益UP】にて基本的な書き方について紹介してるので合わせてどうぞ。
まとめ:ブログにオワコンは存在しない【どの時代でも稼げる】
今回はブログがオワコンじゃない理由について解説してきました。
結論、いつになっても「ブログはオワコン」と言われ続けます。
オワコンと言われる理由は下記の時代ごとにあるように、2年おきに色々と対策されていくからです。
その①:キュレーション時代【2015年】
その②:長文SEO時代【2017年】
その③:ブランディングSEO時代【2019年】
対策されるたびに自分のブログもアップデートすればいい話でして、決してブログはオワコンではありません。
ブログがオワコンと言われてブログを始めるのに拒んでいた方は安心してください。今回の記事で証明した通りこれからでもバリバリ稼げます。
情報に流され過ぎず、自分のペースでブログを始めてみてください。