
このようなお悩みを解決します。
- ロングテールキーワードとは?
- ロングテールキーワードの選び方
- ロングテールキーワードを使って上位表示・収益UPを狙う方法【コツ】
本記事の運営者はブログ・ライター歴1年半で、執筆経験300記事以上。
2020年3月にブログ更新を本格的に始め、約30日間ほどでPVと収益5桁を達成。
ブログで収益を上げたい方やSEOキーワードで上位表示させたい方はロングテールキーワードを意識したライティングがまずは必須条件なります。
ただ闇雲に記事を書いていくだけでは100記事書いたところで稼げずに上位表示すらも出きません。
なぜなら、大げさにいってしまうとキーワードごとに狙って大丈夫なワードと狙ってはいけないワードがあるからです。
本記事ではロングテールキーワードの基本的な知識をわかりやすく図をつけて紹介しつつ使い方やコツについても紹介していきます。
記事を読み終える頃には、これからのブログ運営で失敗しない記事の書き方が身に付くので是非最後までご覧になってみてください。
もくじ
ロングテールキーワードとは?
さきほどからロングテールキーワードと連呼してきましたが、実際どういうキーワードのことなのか気になりますよね。
まずはロングテールキーワードの基本的な知識から理解していきましょう。
- 検索ボリュームが少ないキーワード(ニッチ)
- ロングテールキーワードの具体例
- メリット・デメリット
①:検索ボリュームが少ないキーワード(ニッチ)
いきなり検索ボリュームと言われても何の事かよくわからないという方もいると思うので、そんな方にも分かりやすい図を用意しました。まずはそちらから見ていきましょう。
※CVR=コンバージョン数÷サイト訪問数(セッション数)×100・・・(商品が売れやすいかどうか)
画像の簡単な解説をすると、ビッグキーワードになればなるほど検索数が多くてCVRが低くなり、ロングテールキーワードになればなるほど検索数が少ない分CVRが高くなっていきます。
ロングテールキーワードはニッチなキーワードなので検索をする人が少ない分、上位表示がされやすく、特定の商品を買い求めにきているため成約率が高くなっています。
なかなか収益につながらない、全然上位表示されない、、、という方はビッグキーワードばかりの記事を書いている可能性があるので注意しましょう。
今回はロングテールキーワードを狙おう!ということなのでロングテールキーワードについてもう少し深掘りしていきます。
②:ロングテールキーワードの具体例
先程の画像をもう一度見てみましょう↓
ビッグキーワード
ブログおすすめ
ロングテールキーワード
ブログおすすめ アフィリエイト
ブログおすすめ サーバー
こちらが具体例でして簡単に説明すると、ロングテールキーワードは2つ以上のキーワードから成り立っているキーワードのことを指します。
細かい数字や選び方については記事の後半部分で紹介しているのでそちらを参照してみてください。
③:メリット・デメリット
ロングテールキーワードは上位表示されやすかったり収益に直接繋がりやすかったりと良い面もありますが、逆にデメリットはどんなことがあるのか気になりますよね。
まずはデメリットから紹介していきます。
ロングテールキーワードのデメリット
- 即効性はない
以上1つだけがデメリットになりますが、これはロングテールキーワードだけに関わらず、検索エンジンの仕組みからして上位表示にはどうしても時間がかかってしまうことなので仕方がないことです。
ロングテールキーワードを狙えばすぐに成果が出るほどブログ運営は甘くはないのが現実です。
ですが、メリットがたくさんあるのでコツコツと積み上げていくのがポイントです。
ロングテールキーワードのメリット
- CVRが高い
- 競合が少ない
- 上位表示されやすい
- 企業に勝てる見込みがある
- ビッグキーワードを狙える
ロングテールキーワードに比べ、ビッグキーワードは個人サイトやブログ初心者にとってはかなりハードルが高いワードになるのですが、ロングテールキーワードで書いた記事を上手く内部リンクとしてビッグキーワードの記事に流すことで大量のアクセスを獲得することができます。
詳しいやり方は最後の方のロングテールキーワードを使って上位表示・収益UPを狙う方法【コツ】こちらで紹介しています。
その前に、次に紹介するロングテールキーワードの選び方を学んでおきましょう!
ロングテールキーワードの選び方
ロングテールキーワードの選び方はとても簡単で以下3つの手順で出来ます。
- キーワード選定ツールを使う
- キーワードプランナーでボリュームを調査
- Google検索結果を確認
①:キーワード選定ツールを使う
ロングテールキーワードを選ぶ際は関連キーワード取得ツールのラッコキーワードを使ってキーワードをあぶり出しましょう。
下記画像のようにブログおすすめと検索すると関連したワードが全て出てきます。
右上のコピーを押したら次へ進みましょう。
②:キーワードプランナーでボリュームを調査
関連キーワードの一覧をコピーができたら次はキーワードプランナーを使い、キーワードのボリュームを見てロングテールキーワードを選んで行きましょう。
例えば、上から2番目のふるさと納税おすすめブログというロングテールキーワードは競合性が低く、月間検索ボリュームもある程度あるので、上位に表示されやすく、検索もある程度見込みがあるということになります。
普段ならこのようにしてロングテールキーワードを決めて終わりというのが基本ですが、実はこの後にGoogleで検索結果を確認するという工程をやらないブロガーは多いです。
Google検索結果をなぜ確認する必要があるのか?順番に解説していきます。
③:Google検索結果を確認
それでは先程決めたふるさと納税おすすめブログについて実際に検索してみましょう。
すると、検索件数(73,900,000件)とかなり多いです。
経験上、検索件数が(10,000,000件)以上表示されるキーワードでは自分の記事が埋れてしまい、なかなか初心者では上位表示が難しい傾向にあります。
ですので、そういう場合は下記画像のようにキーワードを変えて、検索件数が(10,000〜1,000,000件)辺りを狙うようにすることがおすすめです。
ロングテールキーワードを使って上位表示・収益UPを狙う方法【コツ】
ロングテールキーワードの知識がわかってきた方は上手く利用し、収益UPや上位表示を目指しましょう。
- ビッグキーワードの記事を書く
- 内部リンクを活用する
- 上位表示・収益UP
順番に解説していきます。
①:ビッグキーワードの記事を書く
実はロングテールキーワードの記事をひたすら書くだけではある程度のアクセス数しか見込めません。
なぜなら、理由はシンプルでビッグキーワードの方が読者が集まるからです。
10記事に1つくらいはビッグキーワードの記事を書くとさらなる収益UPと上位表示を狙えるようになります。
仕組み
ロングテールキーワードの記事を10個書く。
↓
ビッグキーワードの記事を1個書く。
↓
ロングテールキーワードの記事からビッグキーワードの記事に流す。
ビッグキーワードを狙った記事は単体では上位表示させるのが難しいので、このような仕組みでアクセスを増やしていくことで上位を狙います。
この仕組みを作るには内部リンクを上手く利用します。
②:内部リンクを活用する
内部リンクとは、自分の記事の中に過去に書いた記事をリンクとして繋げることでして、下記画像のようにおすすめのようにしてリンクを貼ることで回遊率を上げることができます。
やり方は簡単で、必要に応じて必要な記事を紹介するだけです。
関係のない記事を貼ってしまうと読者も混乱して離脱してしまうことがあるので注意しましょう。
③:上位表示・収益UP
①〜②の作業がスムーズにできるようになるとだんだんと効率的に記事を作れるようになってきます。
ブログで稼いでいる人はみんなこのような仕組みを既に何個も作っています。
ということはつまり、ロングテールキーワードの記事を書いてビッグキーワードの記事に流すという仕組みを作ることで上位表示・収益UPを狙うことができるというわけです。
本記事を最後までご覧になってくださった方に特別、効率的に記事を作成する方法をご紹介しようと思います。
効率的な記事作成方法
①:先にビッグキーワードの記事を考える
(例、ホラー映画おすすめ)
②:ホラー映画おすすめの記事に入れられそうなロングテールキーワードを10個考える
(例、2019年のおすすめホラー映画10選、2018年のおすすめホラー映画10選、2017年のおすすめホラー映画10選...etc)
③:【完全版】おすすめのホラー映画100選!というタイトルの記事を書く
(ロングテールキーワードで書いた10個の記事全てに内部リンクを貼る)
このアイデアはホラー映画の部分を変えるだけでどのジャンルにも適用可能なので、是非ブックマークなどをしていつでもみれるようにしておきましょう。
まとめ:ロングテールキーワードで戦略的に記事を書こう!
以上でロングテールキーワード選び方について解説してきました。
もう一度振り返ると3つの方法でキーワードを決め、その後に3つの仕組みで上位表示・収益UPを狙えることがわかりました。下記参照。
- キーワード選定ツールを使う
- キーワードプランナーでボリュームを調査
- Google検索結果を確認
- ビッグキーワードの記事を書く
- 内部リンクを活用する
- 上位表示・収益UP
ロングテールキーワードはなかなか上位表示できないビッグキーワードの補助になったり数を打てば企業サイトにも勝つことが可能なので、是非今日から地道に積み上げていきましょう。